
iPad Air(第4世代)とiPad(第9世代) って、もちろん見た目は違うけど…..
iPad9の方が安いし…迷うなぁ。



皆さんこんにちは、BUSHです!
iPadもモデルが沢山あって、なかなか迷いますよね。
今回は比較的安価なところで迷いがちな、iPad Air4とiPad9の違いについて解説します!
前回紹介したHome Podも合わせて使うと、より連携が強まり楽しみも広がります。


結論、ブラウザの利用や簡単なコンテンツの持ち運びを考えているならiPad 9 。キーボードの利用やAppleペンシルなどでの「制作や創作活動」を考えているならiPad Air4 がオススメです!


理由ですが、キーボードやApple Pencilとの連携が無ければ、特に画面サイズやスペックとしては互角です。その為、特に使い方として、「制作・執筆」などを考えていなければiPad 9でも充分に使うことができる為です。
逆に言えば、ネットサーフィンや画面の中である程度収まるコンテンツの利用であれば、Airを買う必要はあまり無いと言えます。
価格差は3万円もありますので、ここは選ぶポイントになりそうですね。検討されている方は是非参考にしてみてください!




商品概要・スペック
まず、以下が今回比較する2製品の概要です。
商品名 | iPad Air 第4世代 | iPad 第9世代 |
---|---|---|
仕上げ | シルバー スペースグレイ ローズゴールド グリーン スカイブルー | シルバー スペースグレイ |
容量 | 64GB 256GB | 64GB 256GB |
重量 | Wi-Fiモデル:458 g Wi-Fi + Cellularモデル:460 g | Wi-Fiモデル:487 g Wi-Fi + Cellularモデル:498 g |
コネクタ | USB-C | Lightning |
ディス プレイ | Liquid Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載10.9インチ(対角) LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ 2,360 x 1,640ピクセル解像度、264ppi 広色域ディスプレイ(P3) True Toneディスプレイ 耐指紋性撥油コーティング フルラミネーションディスプレイ 反射防止コーティング 1.8%の反射率 500ニトの輝度 Apple Pencil(第2世代)に対応 | Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載10.2インチ(対角) LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ 2,160 x 1,620ピクセル解像度、264ppi True Toneディスプレイ 耐指紋性撥油コーティング 500ニトの輝度 Apple Pencil(第1世代)に対応 |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載 A14 Bionicチップ | 64ビットアーキテクチャ搭載 A13 Bionicチップ |
カメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 5枚構成のレンズ ハイブリッド赤外線フィルタ 裏面照射型センサー 手ぶれ補正機能を使ったLive Photos Focus Pixelsを使ったオートフォーカス タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用) 写真とLive Photosの広色域キャプチャ パノラマ(最大63MP) 露出コントロール ノイズリダクション 写真のスマートHDR 3 自動手ぶれ補正 バーストモード タイマーモード 写真へのジオタグ添付 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG | 8MP広角カメラ ƒ/2.4絞り値 最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ パノラマ(最大43MP) 写真のHDR 写真へのジオタグ添付 自動手ぶれ補正 バーストモード |
ビデオ | 4Kビデオ撮影 1080p HDビデオ撮影 1080pスローモーションビデオ タイムラプスビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 連続オートフォーカスビデオ ノイズリダクション 再生ズーム ビデオへのジオタグ添付 ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 | 1080p HDビデオ撮影 720p HDビデオ撮影 3倍ビデオズーム 720pスローモーションビデオ タイムラプスビデオ ビデオの手ぶれ補正 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 |
Siri | ◯ | ◯ |
FaceTime | ◯ | ◯ |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
Touch ID | ◯ | ◯ |
Apple Pay | アプリ内とウェブ上での支払い | アプリ内とウェブ上での支払い |
OS | iPadOS 15 | iPadOS 15 |
製品外観・デザイン
2機種は見た目がまず、全く違います
iPadAirはベゼルレスのiPad Proからの流れを組んでいる新しいデザインです。
iPad Air(第4世代)
Proと同等のデザインや使い心地のものが「この価格で使える」というのが、Air4の良さです。
iPad(第9世代)
それに比べiPad 9 は従来のiPadと同じ流れを組む、伝統のあるデザインです。
対応アクセサリーの違い
この2機種では、対応するアクセサリーが異なります。両機種ともApple Pencilもキーボードも使う事が出来ます。
結論、iPadAirの方が、アクセサリーの使い心地は2ランクくらい上です。
まず、大きな違いはApple Pencilです。これに関しては使える物自体が異なります。
Apple Pencilの違い
iPad(第9世代)—初代Apple Pencil
iPad(第9世代)は初代Apple Pencil対応です。フタ?の所のメッキのデザインが可愛いです。
iPad Air(第4世代)—Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencilの第2世代はワイヤレス充電に対応していますので、画像のようにスタイリッシュに収納が可能です。


描き心地
実際にペンを差した時の感覚も2機種では異なります。iPadの方はディスプレイとガラス面に若干の隙間がありますので、あまり気にならないかとは思いますが、少し浮いているような感覚があります。


iPad Airはフルラミネーションディスプレイを採用しており、ペンと液晶との隙間が殆どなく、本当にペンで書いているような感覚で字や絵を書く事ができます。
まさに創作向けの端末だと言えます。
対応キーボードの違い
対応キーボードも今回比較している2機種で対応機種が異なります。
選び方として、トラックパッド付きのキーボードが使えるのは「iPad Air(第4世代)」だけですので、使いたい対応キーボードで選ぶのもポイントです。
iPad Air(第4世代)
- Smart Keyboard Folio
- Magic Keyboard




iPad(第9世代)
- Smart Keyboard


まとめ


iPad Air(第4世代)
- iPad Proのデザインが手軽に使える
- 最新のアクセサリーが使える
- Apple Pencilの書き心地がいい
- カメラやムービーも高画質でこれ1台で撮影関係も完結できる。
- iPad 9 に比べて価格が高い
- 対応アクセサリーも比較的高価
iPad(第9世代)
- とにかく価格が安価で手に入れやすい!
- 安価ながらハイスペック
- ホームボタン付きの安定のデザイン
- Apple Pencilの書き心地がAirより劣る
- 対応アクセサリーが旧式のものになる
- カメラ性能が少し劣る。記録用といった用途になるかも。
総まとめ
いかがでしょうか?ほとんどの違いについて説明できたかと思います。
2機種とも魅力のある商品ですが、選び方としてはiPad Airは「創作・制作」向け、基本的な機能で充分であればiPad 9 という事になります。
投稿主はこのようにブログなどの執筆活動をしていますので、iPad Airを迷わず選ぶと思います。Magic Keyboardなども揃えれば執筆活動も捗りそうです。
迷われている方は是非検討材料にご活用ください!



